2024.10.14 2024.11.09

新築戸建て・中古戸建ての探し方決定版～SUUMOだけじゃ失敗する～

パパカケル

新築戸建てや中古戸建てを探すことは、人生の中で重要な決断の一つです。自分や家族が快適に過ごせる住まいを見つけるためには、情報収集や条件の整理が欠かせません。この記事では、効率的な戸建て探しの方法を3つの見出しに分けて詳しく解説します。

パパカケル

カケルは10年ほど前にSUUMOで新築戸建てを検索し、現地に向かい、大変気に入って購入しました！それからしばらくして、近年の地価高騰にて住み替えを検討。最近また物件を探していると10年前に自分に教えてあげたいような情報が満載！ぜひこれから物件を購入検討している方は、この記事を参考にしてみてください。知らなかった情報があるかもしれませんよ！

この記事の目次

不動産ポータルサイトの活用

不動産ポータルサイトは、住宅探しの最初のステップとして非常に便利です。これらのサイトでは、多くの物件情報を一度にチェックでき、自分の条件に合った物件を効率よく見つけることができます。

1.1 主なポータルサイトの紹介

日本には多くの不動産ポータルサイトがありますが、特に有名なものには「SUUMO」「HOME’S」「アットホーム」があります。これらのサイトでは、新築戸建てや中古戸建ての情報を幅広く扱っており、さまざまな条件で検索が可能です。

SUUMO：ユーザーインターフェースが分かりやすく、写真や間取りが豊富に掲載されています。
HOME’S：地域や価格帯を細かく設定できるため、条件に合った物件を見つけやすいです。
アットホーム：専門性が高く、詳細な物件情報が充実しています。

SUUMO	最大手の検索サイト。ポップで見やすい。初心者はまずこのサイトで検索するのが良い。更新も多い。
アットホーム	最も使いやすいと感じるサイト。なんと言ってもほとんどの物件がグーグルマップに飛んで現地確認ができる。某ハウスメーカーの営業さんにもお勧めされた。
HOME’S	掲載数が他サイトよりも少ない。ハザードマップを手軽に見ることができる機能はおすすめ。しかしハザードマップは各自治体のものを確認すべき。
ニフティ不動産	不動産の一括検索サイト。上記サイト他全てリンクしている便利サイト。とりあえずここで検索しておけば間違いない。ただ更新や最新情報には若干のラグを感じる。
ハトマーク	上記サイトに載っていない掘り出し物の不動産をみつける時に使いたいサイト。地図で検索機能も他サイトより使いやすい。

1.2 検索機能の活用

ポータルサイトには、強力な検索機能が備わっています。以下の条件を使って、自分に最適な物件を見つけることができます。

エリア検索：都道府県や市区町村を選び、希望の地域内の物件を表示。
価格帯設定：予算に応じた価格帯を設定し、無駄な情報を省くことが可能です。
間取りや土地面積：家族構成やライフスタイルに合った間取りや土地面積を選ぶことで、希望にぴったりの物件が見つかります。

1.3 メール通知機能

多くのポータルサイトには、新着物件をメールで通知する機能があります。この機能を利用することで、希望条件に合った新たな物件が掲載された際に、迅速に情報を得ることができるため、特に競争の激しいエリアでは非常に役立ちます。

1.4 口コミや評価の確認

ポータルサイトでは、物件に関する口コミや評価を確認することができます。これにより、実際にその地域に住んでいる人々の意見を参考にできるため、物件の立地や周辺環境の理解が深まります。

地域の不動産会社に相談

不動産ポータルサイトを利用するのは良い方法ですが、地域の不動産会社に直接相談することも非常に重要です。地元の業者は、最新の物件情報を持っているだけでなく、地域特有の情報やトレンドについても詳しいです。

2.1 専門家のアドバイスを受ける

地域の不動産会社に相談する最大のメリットは、専門家からのアドバイスを受けられることです。以下のような点についてアドバイスを受けることができます。

適正価格の把握：同じ地域でも物件によって価格が異なるため、適正な価格についての知識が得られます。
法令や規制の確認：建築可能な用途地域や建ぺい率、容積率など、物件に関する法律面の情報も得られます。
周辺環境の情報：交通の便や近隣施設について、詳しい情報を提供してもらえます。

2.2 新たな物件の紹介

不動産会社は、ポータルサイトには掲載されていない非公開物件や新着物件の情報も持っています。特に人気のある地域では、物件がすぐに売れてしまうことが多いため、直接相談することで、良い物件を見逃さずに済む可能性が高まります。

2.3 定期的なコミュニケーション

土地や住宅探しは時間がかかる場合が多いため、定期的に不動産会社と連絡を取ることが大切です。希望条件が変わったり、新たな情報が入ったりした際にすぐに反応できるよう、信頼できる不動産会社を見つけておくと良いでしょう。

Googleストリートビューで検索

最近では、Googleストリートビューを活用して物件を探す方法も一般的になっています。これにより、物件の立地や周辺環境を実際に訪れることなく確認できます。

パパカケル

この方法が今回のキモ！正直サイトだけではなかなか見つからない・・・そんなときは希望の地域をGoogleマップで眺めてみてください。かなり物件があります！希望の立地、大きさがあったらストリートビューの黄色い人間マークを投下！すると、「売物件」「不動産名」が書かれた看板があることが！あとはそちらの不動産屋を検索して連絡をとるだけ！これであなたにぴったりの物件がみつかるかも！？

3.1 ストリートビューの活用法

Googleストリートビューを使用すると、以下のような利点があります。

周辺環境の確認：物件周辺の道路や建物、自然環境を視覚的に確認でき、住まいのイメージがつかみやすくなります。
交通の利便性の把握：近くの駅やバス停の位置、道路の状態などもチェックできます。
実際の雰囲気を感じる：物件のイメージだけでなく、周囲の雰囲気や景観も確認できるため、実際に住むイメージを持ちやすくなります。

3.2 注意点

ただし、ストリートビューだけでは情報が限られているため、実際に現地を訪れることも重要です。道路の幅や交通量、周囲の人々の様子など、実際に足を運ばないと分からないことも多いので、ストリートビューを使った情報収集は補助的な手段として考えるべきです。

3.3 実際の訪問と併用する

ストリートビューで気になった物件が見つかったら、ぜひ現地を訪れてみてください。物件の条件や周辺環境を直に確認することで、自分に合った住まいを見つける手助けになります。

まとめ

新築戸建てや中古戸建てを探す際は、情報源を多角的に活用することが重要です。不動産ポータルサイトでの情報収集、地域の不動産会社への相談、Googleストリートビューでの確認を組み合わせることで、理想の住まいを見つける手助けになります。焦らずじっくりと自分に合った物件を探し、安心して住める家を手に入れましょう。