2024.10.14 2024.10.17

住宅用の土地の探し方決定版～SUUMOだけじゃ見つからない！～

パパカケル

住宅を建てるための土地探しは、家づくりの第一歩です。理想の住まいを実現するためには、立地や環境、予算などさまざまな要素を考慮しながら、慎重に選ぶ必要があります。この記事では、効率的な土地探しの方法を3つの見出しに分けて詳しく解説します

パパカケル

現在絶賛土地探し中のカケル。戸建てを建てようとするも土地探しに苦戦している方も多いのでは？毎日いろんな方法で土地を探す中、あるコツに気が付きました！今回は土地探しのコツをシェアしたいと思います！

妻Pさん

多くの人がSUUMOで検索してるみたい。それで十分じゃないの？

パパカケル

カケルも初めての土地購入ではSUUMOで検索して、そこから購入につなげたよ！でも自分の希望に合った良い土地を探す方法はそれだけではないことに気付きました！

この記事の目次

不動産ポータルサイトの活用

不動産ポータルサイトは、土地探しのスタート地点として非常に有用です。これらのサイトを利用することで、多くの物件情報を一括で閲覧でき、条件に合った土地を効率的に見つけることができます。

1.1 主なポータルサイトの紹介

日本にはさまざまな不動産ポータルサイトがありますが、特に人気のあるサイトには「SUUMO」「HOME’S」「アットホーム」などがあります。これらのサイトでは、地図上での検索や条件を絞ったフィルタリングが可能で、希望のエリアや価格帯で簡単に土地を探せます。

それぞれのサイトの特徴によって使い分け

SUUMO	最大手の検索サイト。ポップで見やすい。初心者はまずこのサイトで検索するのが良い。更新も多い。
アットホーム	最も使いやすいと感じるサイト。なんと言ってもほとんどの土地がグーグルマップに飛んで現地確認ができる。某ハウスメーカーの営業さんにもお勧めされた。
HOME’S	掲載数が他サイトよりも少ない。ハザードマップを手軽に見ることができる機能はおすすめ。しかしハザードマップは各自治体のものを確認すべき。
ニフティ不動産	不動産の一括検索サイト。上記サイト他全てリンクしている便利サイト。とりあえずここで検索しておけば間違いない。ただ更新や最新情報には若干のラグを感じる。
ハトマーク	上記サイトに載っていない掘り出し物の不動産をみつける時に使いたいサイト。地図で検索機能も他サイトより使いやすい。

1.2 検索機能の活用

これらのサイトでは、以下のような検索機能が充実しています。

エリア検索：都道府県、市区町村を選択し、希望する地域の土地を表示。
価格帯設定：予算に合わせた価格帯を設定することで、無駄な情報を省けます。
土地の広さや用途地域：広さや用途地域を指定することで、自分のニーズに合った土地を見つけやすくなります。

1.3 メール通知機能

多くのポータルサイトには、新着物件をメールで通知する機能があります。この機能を利用することで、希望する条件に合った土地が新たに掲載された際に、迅速に情報を得ることができます。特に人気のエリアでは、物件がすぐに売れてしまうこともあるため、通知機能は非常に役立ちます。

1.4 口コミや評価の確認

ポータルサイトでは、物件の詳細情報だけでなく、周辺環境や利便性についての口コミや評価も確認できます。実際にその地域に住んでいる人の意見を参考にすることで、土地選びの判断材料にすることができます。

地域の不動産会社に相談

不動産ポータルサイトを利用するのは良い方法ですが、地域の不動産会社に直接相談することも重要です。地元の業者は、最新の物件情報を把握しているだけでなく、地域特有の情報やトレンドについても詳しいです。

2.1 専門家のアドバイスを受ける

地域の不動産会社に相談する最大のメリットは、専門家のアドバイスを受けられることです。土地選びの際には、以下の点についてのアドバイスをもらうと良いでしょう。

土地の評価：同じ地域内でも価格が異なるため、適正価格について教えてもらえます。
法令や規制：建築可能な用途地域や建ぺい率、容積率など、土地に関する法律面の情報も得られます。
周辺環境の情報：交通の便や学校、病院などの周辺施設についての情報を提供してもらえます。

2.2 新たな物件の紹介

不動産会社では、ポータルサイトには掲載されていない非公開物件や新着物件の情報も持っています。特に人気のある地域では、物件がすぐに売れてしまうことが多いため、直接相談することで、良い物件を見逃さずに済む可能性が高まります。

2.3 定期的な相談

土地探しは時間がかかる場合が多いので、定期的に不動産会社と連絡を取ることが大切です。希望条件が変わったり、新たな情報が入ったりした際にすぐに反応できるように、信頼できる不動産会社を見つけておくと良いでしょう。

Googleストリートビューで検索

パパカケル

この方法が今回のキモ！正直サイトだけではなかなか見つからない・・・そんなときは希望の地域をGoogleマップで眺めてみてください。かなり土地があります！希望の立地、大きさがあったらストリートビューの黄色い人間マークを投下！すると、「売土地」「不動産名」が書かれた看板があることが！あとはそちらの不動産屋を検索して連絡をとるだけ！これであなたにぴったりの土地がみつかるかも！？

最近では、Googleストリートビューを活用して土地を探す方法も増えています。これにより、物件の立地や周辺環境を実際に訪れることなく確認できます。

3.1 ストリートビューの活用法

Googleストリートビューを使用すると、以下のような利点があります。

周辺環境の確認：土地周辺の道路や建物、自然環境を視覚的に確認できるため、イメージがしやすくなります。
交通の利便性の把握：近くの駅やバス停の位置、道路の状態などもチェックできます。
実際の雰囲気を感じる：物件のイメージだけでなく、周囲の雰囲気や景観も確認できるため、実際に住むイメージを持ちやすくなります。

3.2 注意点

ただし、ストリートビューだけでは情報が限られているため、実際に現地を訪れることも重要です。道路の幅や交通量、周囲の人々の様子など、実際に足を運ばないと分からないことも多いため、ストリートビューを使った情報収集は補助的な手段として考えましょう。

3.3 実際の訪問と併用する

ストリートビューで気になった土地が見つかったら、ぜひ現地を訪れてみてください。土地の条件や周辺環境を直に確認することで、自分に合った土地を見つける手助けになります。

まとめ

住宅用の土地探しは、さまざまな情報源を活用することで、効率的かつ効果的に行うことができます。不動産ポータルサイトでの情報収集、地域の不動産会社への相談、Googleストリートビューでの確認を組み合わせることで、理想の土地を見つける手助けになるでしょう。焦らず、じっくりと自分に合った土地を探して、夢のマイホームを実現してください。